サインバルタ 頭痛がひどい

頭痛がひどくて使用を中止しました(30代/男性)

この体験談の要点:

 

●病状:双極性障害

 

●頭痛がひどく使用中止

 

●薬が高い

 

頭痛がひどくて使用を中止しました(30代/男性)

私は現在30代男性で、団体職員(事務)です。実は現在3回目のうつにかかっており、「双極性障害」のほぼ確定診断を受けています。サインバルタを使用したことがあるのは、今から5年ほど前のことで2回目の「うつ」を治療した時です。その時の使用体験について紹介させていただきます。

 

私が30歳になった頃、最初に転職したコンサルタント系の会社で営業の仕事をしていました。営業成績こそ良くも悪くもなく、不出来な職員というわけではありませんでした。ですがこの時の上司(私が主任クラスで係長の上、課長クラス)の方と全くそりが合わず、寧ろ指導と称して人格を否定するような発言を何度も繰り返されました。特にその時は、ダイエットに成功した後のリバウンドで徐々に太っていったため、容姿などについても罵詈雑言を浴びせられました。

 

なおこの時、1回目のうつは治っており、通院服薬はありませんでした。そんな中最初の異変は、便秘と下痢の繰り返しでした。私は便通がよく、1日2~3回ありますが、当時は数日でなくては下痢をするという明らかに変な体調でした。また、みぞおち当たりが痛み、偏頭痛あり、入眠困難と過眠もありました。朝体が硬直して、動けないのです。直感的に、過敏性大腸や神経性胃炎レベルではなく「うつ再発」が頭をよぎりました。色々理由をつけて3日会社休んだ後、心療内科に行くことを決めました。公立の大きな病院でしたが、既往歴があることを告げるとすぐに対応してくれました。

 

まずはSDSだったと思いますが、ペーパーテストを受け「うつ傾向」との結果だったと記憶しています。最初の問診で強く言ったのは、体調の異変と共に上司に対する恐怖感(会社に行きたくない)とうことでした。既往歴があったので、薬については相談しながら決めました。

 

ドグマチールの服用歴があり、パキシルの副作用が強かったことを告げると、「まずは昼夜逆転を治し、眠ること。仕事には早退してもいいから行ってみること」の指示がありました。診断は恐らく「自律神経失調症またはうつ病の類」とのこと。運転をするため、傾眠効果を考え、2週間はSSRIもSNRIもなしで、抗不安薬としてセルシン2mg×3回+2mg×1錠頓服、睡眠導入剤としてアモバンとレンドルミン(初めてOD錠を試すことに)の処方がありました。

 

病気での三連休の後、休日三連休もあったせいか、少し眠れた気がしましたが、日中理由なしに気が気ではない状態が襲ってはいました。そして祝日あけ火曜日、問題の上司の上司のさらに上、信頼している会社役員に電話連絡をし、今までの経緯を話し休職する運びにしたい旨相談しました。

 

次の日だったと思いますが、予約までは1週間もありましたが、診断書が必要なため再度病院に行きました。この時診察予約なし2度目の診察で、主治医の診断名は「反応性うつ病」でした。診断書も、仕事による疲労による旨、無難に書いてもらいました。

 

最初の処方に加えサインバルタ20mg朝(起床後)1回とフルニトラゼパム1mgが加わりました。当時サインバルタは新薬の類で、かなりの抗うつに効果が期待されるからと教えられ、私自身安心していました。「会社休んで、薬飲んで、何もしないで寝て」それが主治医の指示でした。

 

ただ薬局でびっくりしたのが、その値段でした。1錠50円くらいだったので、サインバルタだけで700円他も合わせて3,000円位かかったと思います。

 

はっきり覚えていますがサインバルタ服用後、2日目の昼頃でした、猛烈な頭の痛みでソファに倒れこみ、頭を抱え込みました。頭の血流がものすごく速く流れている感じです。めまいもし、クラクラしていたことを覚えています。何時間か悶絶したあと、自然とおさまりましたが、「夜」の睡眠は相変わらずでした。入眠障害と過眠です。そして昼頃起きて、サインバルタとセルシンを飲み、ボーっとする。なお、新型うつとよべるかどうか、私では判断できませんが夜になると外に出てコンビニや外食に行く意欲はありました。

 

10日ほど頭痛は続きました、パキシルのような腹痛やドグマチールのように強い傾眠はなかったものの、はっきり言って副作用だと思っていました。頭痛は、セルシンと市販の鎮痛薬(カロナール)を飲んでごまかしていました。ですが我慢できず、来院し主治医にはっきり「頭痛が辛くて涙が出る」ことを告げました。医師はSNRIであることが悪かったのか、少し考えた後ジェイゾロフトに変えてくれました。ジェイゾロフトに変えてからは、治療がうまくいき3か月程度で復職するまでに至りました。

 

医師も言っていましたが、サインバルタは恐らくですが、ノルアドレナリンが増えすぎたのだと思います。経験上、抗うつ薬は合わないものはきっぱり変えてもらう、それが一番だと思います。また、個人的には、新薬が出たら試すのは悪くないと思います。サインバルタと抗不安薬、睡眠導入剤のその組み合わせと量は医師と相談して少しずつ調節するのがいいでしょう。

→[サインバルタジェネリック]デュゼラの詳細・口コミはこちら